ホルモンの歴史と名前歴史… 明治以降も牛の内臓類を食す習慣のなかった日本では正肉(赤身)以外は捨てられることが多かった。捨てるもの=関西弁の「放るもん」からホルモンになったと言われている。名前 テッチャン/シマチョウ(大腸) ハラミ(横隔膜) コリコリ(大動脈) ハツ(心臓) コブクロ(子宮) ウルテ(気管の軟骨) ツラミ(頬の下) コメカミ(こめかみ) マメ(腎臓) 牛の胃は4つあり、1番目の胃がミノ、2番目がハチノス、3番目がセンマイ、4番目がギャラ(関西では「赤センマイ」)、そして二番目と三番目の間にタラコ状に付いているのがヤン。 |